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Vtuber学 | 岡本健, 山野弘樹, 吉川慧
¥3,740
VTuberは、インターネットとコンテンツが連綿と紡いできた文化的、社会的、産業的な試行錯誤による蓄積の結節点にいる存在である。 そこからは、情報社会が進展するにつれて現れてきた可能性や課題、多層的な問いを取り出すことができる。 気鋭の執筆者陣が、様々な角度からVTuberについて考えるための視座を提供する。 出版:岩波書店 仕様:A5判 348p 発行年月日:2024.8.28
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デジタル書斎活用術 | 紀田順一郎
¥1,200
※帯のスレ、破れがあります。本体の状態は良好です。 デスク、椅子、照明、ペン、眼鏡、カバンから電子手帳、電子辞書、電子百科、デジカメ、ネット検索まで知的生産のための環境と方法を考える。 出版:東京堂出版 仕様:B6判 254p 発行年月日:2002.9
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防災アプリ特務機関NERV 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年 | 川口穣
¥1,232
-------------------------------------------------------------------------- 「どんな速報より早く正確」と評される、 206万ダウンロードの防災アプリ「特務機関NERV(ネルフ)」の開発秘話。 石巻市出身の稀代のホワイトハッカー、石森大貴の情熱が防災を変える! -------------------------------------------------------------------------- 「謎の災害速報アカウント」??。 かつてそう呼ばれたツイッターアカウント「特務機関NERV」は、今や社会インフラになった。ツイッターフォロワー数140万人、スマホアプリダウンロード数206万。地震情報や気象警報のツイートはNHKニュース速報よりも速い。 「特務機関NERV」とはもともと、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する国連直属の非公開組織の名だ。作中では、敵「使徒」のせん滅を主要任務とする超法規的組織として描かれる。 アカウントの始まりは2010年。その「エヴァ」ファンの大学生が「遊び」で始めたアカウントだった。だが、2011年の東日本大震災がNERVアカウントを大きく変える。 「中の人」石森大貴は宮城県石巻市出身。高校卒業まで暮らした実家は全壊し、慕っていた伯母や知人を亡くした。以来、彼は「防災情報配信」に全力を傾けるようになる。 自身が経営するITセキュリティ会社「ゲヒルン」で気象庁本庁舎内に専用線を敷き、プログラムの修正を繰り返した。 そして2019年にはついにスマホアプリをリリース。2021年2月の福島県沖地震の際、気象庁の緊急地震速報を受信・解析し、対象地域にいるアプリ利用者を選んで情報を送り始めるのにかかった時間はわずか0.466秒だった。スピードにかける先にあるのは、「逃げるための『情報』を、できる限り早く届けたい」という信念だ。 エヴァンゲリオン版権元も彼らの活動と情熱を認め、名称の使用を許可してきた。 「遊び」から社会インフラへ。情報のスピードと質、そして幅広さを求める彼らの挑戦はなおも続く。 石森大貴とゲヒルンが、情報と防災にかけた10年の歩みを追いかける。 出版:平凡社 仕様:四六判 288p 発行年月日:2022.2.26
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メタバース×ビジネス革命 物質と時間から解放された世界での生存戦略 | 西田宗千佳
¥1,200
2021年のバズワードとなった「メタバース」。 だがそれは唐突に現れたわけではなく、何十年も追い求められてきたものである。 そして、目指す先はまだまだその先にある。 本書では多くの企業の事例を挙げながら、 ・なぜ今メタバースが騒がれているのか ・今のメタバースでは何ができるのか ・これから訪れるメタバースはどんなものなのか を明らかにしながら、これからのビジネスについて考察していく。 出版:SBクリエイティブ 仕様:A5判 248p 発行年月日:2022.12.9