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世の中の8割はどうでもいい。 | 犯罪学教室のかなえ先生
¥1,650
テキトーな人生、バンザイ! 「情報過多の世の中を生き抜くためには、テキトーくらいがちょうどいい!」 SNSやスマホの普及により、コミュニケーションが取りやすくなった昨今、その便利さの代償で逆に疲れてしまったりしていませんか? 「四六時中最新ニュースが届く」のは、「悲しいニュースに触れる機会が増える」ことの裏返し。 「いつでも気軽にメッセージが送れる」のは、「24時間他人に振り回される」ことの裏返し。 人と人との距離が近くなりすぎてしまった世の中を上手に渡っていくには、積極的に「テキトー」になるくらいがちょうどいいのだと、犯罪学教室のかなえ先生は唱えます。 所詮、世の中の8割は他人のことであって、どうでもいいこと。残り2割の、自分のことだけを大事にしてあげればいい。 人生をバランスよく生きてくための「テキトー術」を、『人生がクソゲーだと思ったら読む本』で話題を呼んだ自称・日本一テキトーなVTuberが説きます! 出版:小学館 仕様:四六判 208p 発行年月日:2024.2.7
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漂流する思考 | 新形信和
¥2,750
日本人の思考は漂流する。 思考がむなしくさまよい、思考が本来もっている現状(現実)を変える(変革する)力を失い、現状(現実)に流される。 現在の日本のさまざまな領域に見られる停滞はこのような思考の漂流によって生じているのではなかろうか。 出版:水声社 仕様:四六判 283p 発行年月日:2025.4.30
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「無理」の構造 この世の理不尽さを可視化する | 細谷功
¥1,980
努力が報われず、抵抗が無駄に終わるのはなぜか。 本書では、「世の中」と「頭の中」の関係を明らかにし、閉塞感や苛立ちの原因に迫ります。 本書のタイトル、〈「無理」の構造〉は、〈理(ことわり)なきことのしくみ〉、あるいは〈理不尽さメカニズム〉とも言えます。 そして本書のキーメッセージは、 「理不尽なのは〈世の中〉ではなく、私たちの〈頭の中〉である」 『具体と抽象』に続く、「わかりやすさ」の時代に抗う「細谷哲学」の第二弾です。 出版:dZERO 仕様:A5変形判 152p 並製 発行年月日:2016.2.26
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デジタル書斎活用術 | 紀田順一郎
¥1,200
※帯のスレ、破れがあります。本体の状態は良好です。 デスク、椅子、照明、ペン、眼鏡、カバンから電子手帳、電子辞書、電子百科、デジカメ、ネット検索まで知的生産のための環境と方法を考える。 出版:東京堂出版 仕様:B6判 254p 発行年月日:2002.9
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意識をめぐる冒険 | クリストフ・コッホ(著), 土谷尚嗣(訳), 小畑史哉(訳)
¥3,300
歯がズキズキ痛む。 この痛さはどこから来るの? 歯髄から脳に送られた信号のせい? そんな説明じゃあ納得できっこない。単に有機物の塊にすぎない脳のどこの何が、この痛いという感じをつくるっていうんだ! そもそもそう悩んでいる、この自分という感覚だって何なのだろう。考えれば考えるほどややこしい。意識と脳の関係なんて解決不能だ…。 長年、この問題を追いかけてきた著者の本音。深い真理への挑戦。 発行:岩波書店 仕様:四六判 382p 発行年月日:2014.8.6
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レトリックと人生 | ジョンソン・M, レイコフ・G, 下谷和幸, 楠瀬淳三, 渡部昇一(著)
¥2,530
レトリックは単なる言葉の綾ではない。それは未知の世界を、人間の理解の領域にたぐりよせる強力な武器となる。 斬新な視点からレトリックの生態に言語的・哲学的分析を加えるとともに、背後にひそむ人間の思考や行動の構造をもダイナミックに抉った知的冒険の書。 発行:大修館書店 仕様:縦190mm 335p 発行年月日:1986.3
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小林秀雄全作品 21 美を求める心 | 小林秀雄
¥1,980
すみれの花を、黙って一分間眺めてみよう。諸君は、どれほどたくさんなものが見えてくるかに驚くでしょう…。 昭和32年54歳、小学生、中学生に語った「美を求める心」。 発行:新潮社 仕様:縦200mm 309p 発行年月日:2004.6