1/3

本の背骨が最後に残る | 斜線堂有紀

¥1,870 税込

残り1点

なら 手数料無料の 翌月払いでOK

※この商品は、最短で7月9日(水)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。

別途送料がかかります。送料を確認する

¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

その国では、物語を語る者が「本」と呼ばれる。一冊につき、一つの物語。
ところが稀に同じ本に異同が生じた時に開かれるのが市井の人々の娯楽、「版重ね」だった。
「誤植」を見つけるために正当性をぶつけ合う本と本。互いに目を血走らせるほど必死なのはなぜか。
誤植と断じられた者は「焚書」、すなわち業火に焼べられ骨しか残らないからである。
表題作他7編収録。要注目の新鋭作家が、凶暴な想像力を解放して紡いだ七つの異界。

発行:光文社
仕様:四六判 280p
発行年月日:2023.9.21

  • レビュー

    (0)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,870 税込

最近チェックした商品
    その他の商品